第1四半期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
2018年7月31日
平成31年3月期第1四半期累計期間(平成30年4月1日~平成30年6月30日)の連結業績予想について、平成30年5月15日に公表しました業績予想数値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、お知らせいたします。
記
- 平成31年3月期第1四半期(累計)連結業績予想数値と実績値との差異
(平成30年4月1日~平成30年6月30日)
(単位:百万円)
連結売上高 | 連結営業利益 | 連結経常利益 | 親会社株主に帰属する 四半期純利益 |
|
前回発表予想(A)※ | 2,600 | △85 | △80 | △95 |
今回実績値(B) | 2,839 | 4 | 7 | △1 |
増減額(B-A) | 239 | 89 | 87 | 94 |
増減率(%) | 9.2 | ― | ― | ― |
(参考)前期実績 (平成30年3月期第1四半期累計) |
2,577 | △115 | △111 | △127 |
※ 第1四半期および第3四半期の連結業績予想は平成30年5月15日に開示した「平成30年3月期 決算説明会資料」において発表しております。
- 差異の理由
当社グループの多くの事業セグメントは、売上高および利益が第2四半期および第4四半期に特に集中する傾向があります。これを踏まえ第1四半期連結累計期間の業績につきましては損失が発生することを予想しておりましたが、特にソリューションサービス事業において予想値10百万円を77百万円上回る87百万円の営業利益が発生いたしました。
この結果、第1四半期連結累計期間の連結営業利益、連結経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益が、前回発表予想を上回る結果となりました。
- 平成31年3月期第2四半期(累計)連結業績予想および通期連結業績予想数値について
第1四半期におけるソリューションサービス事業の営業利益の増加は、主に複数製品・サービスを組み合わせ提案する複合ソリューションを当初計画より早期に受注し、その売上を計上したことによるものであることから、第2四半期予想および通期予想につきましては現時点での変更はございません。
今後の業績動向を踏まえ、業績予想数値の修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。
(注)業績予想につきましては、本資料の発表日時点で入手可能な情報に基づき当社において判断したものであります。実際の業績は、今後の需要動向など様々な要因によって変動する可能性があり、予想数値と異なる場合があります。
以上