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第2四半期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

2018年10月30日

平成31年3月期第2四半期累計期間(平成30年4月1日~平成30年9月30日)の連結業績予想について、平成30年5月11日に公表しました業績予想数値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、お知らせいたします。

  1. 平成31年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値と実績値との差異
    (平成30年4月1日~平成30年9月30日)

(単位:百万円)

連結売上高 連結営業利益 連結経常利益 親会社株主に帰属する
四半期純利益
前回発表予想(A) 6,000 30 50 20
今回実績値(B) 6,181 152 184 129
増減額(B-A) 181 122 134 109
増減率(%) 3.0 409.8 269.3 548.9
(参考)前期実績
(平成30年3月期第2四半期累計)
5,582 29 58 20
  1. 差異の理由

    第2四半期の連結業績はおおよそ計画通りの進捗となり、第2四半期連結累計期間における差異は主に第1四半期に生じた差異によるものです。
    第1四半期において差異が生じた理由は、ソリューションサービス事業において、複数製品・サービスを組み合わせ提案する大型ソリューション案件を当初計画より早期に受注したことにより予想値を77百万円上回る営業利益を計上したことをはじめとして、複数の事業において予想値を上回る営業利益を計上したことによるものです。

  1. 平成31年3月期通期連結業績予想数値について

    第1四半期に生じた差異によって、第2四半期終了時点において連結営業利益等が当初予想を大きく上回る状況となっておりますが、引き続き当社の通期連結業績は第4四半期に利益計上が大きく偏重する構造になっております。
    第3四半期以降の業績も計画通り堅調に推移することを見込んでおりますが、以下の状況を勘案し、通期業績予想につきましては現時点での変更はございません。
    今後の業績動向を踏まえ、業績予想数値の修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。

    ・第3四半期以降のソリューションサービス事業における大型案件の受注状況により、連結通期業績の変動の可能性があること

    ・連結通期業績見込みの判断のために、第3四半期末時点における受注状況の見極めが必要であること

    ・ICTサービス業界において特にニーズの高い技術者人材の確保は今後さらに逼迫する見通しであり、人材の採用、確保、育成等に係る費用が当初予想より増加する可能性があること

(注)業績予想につきましては、本資料の発表日時点で入手可能な情報に基づき当社において判断したものであります。実際の業績は、今後の需要動向など様々な要因によって変動する可能性があり、予想数値と異なる場合があります。

第2四半期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

以上